2021/10/31

EGU 2022 session NH6.4 "Very high resolution proximal remote sensing applications for natural hazards processes and impacts analysis and mitigation" / 欧州地球科学連合2022セッション「自然災害のための超高精細近距離リモートセンシング」発表募集

例年、ウィーンで開催されるEGU(欧州地球科学連合)ですが、来年の2022年大会はオンサイトの対面で行う一方、オンラインでの参加も可能とするかたちで行われることとなりました。期間は2022年4月3〜8日です。従来、無人航空機と自然災害にフォーカスしたセッションを提案してきましたが、来年のEGU22ではセッションスコープを拡大し、UAVも含んだ近距離リモートセンシングという枠組みでセッションを開催いたします。具体的な開催方式は柔軟に対応するといったことですが、オンライン要素もあるため、全世界から参加しやすくなっていると思われます。欧州に限らず、日本を含むアジア、オセアニア、またその他の地域にお住まいの皆様からも、多くの発表をお待ちしております。https://meetingorganizer.copernicus.org/EGU22/session/43345NH6.4/G3.11/GI3.6/GM10.6Very high resolution proximal remote sensing applications for natural hazards processes and impacts analysis and mitigationConvener: Daniele GiordanCo-conveners:...

2021/10/12

開催告知:JGU秋の学校2021「ドローン計測ステップアップ!〜今すぐ飛ばしたくなるRTKドローン〜」

日本地形学連合(JGU)恒例のワークショップを「秋の学校」として今年も開催します。地形鮮明化プロジェクトも2015、2018年の開催に引き続き、本イベントを主催いたします。[ PDF ]ドローン計測ステップアップ!〜今すぐ飛ばしたくなるRTKドローン〜小型無人航空機ドローン(UAV、UAS)を用いたSfM多視点ステレオ写真測量やレーザ測量は、RTK-GNSSによる機体位置の高精度化などにより、地表変動後の状況把握や変化箇所抽出に応用され、地形学などの関連分野でもより有効なツールとなってきました。本講習会では、ドローンで地形計測したことのある人を対象に、機体位置のRTK補正が可能なドローン(DJI Phantom 4 RTK)やSfM解析ソフトウェア(Agisoft Metashape)の設定を改めて見直し、精度よく、効率よく測るための運用に関する知識を共有します。RTK-UAVの基準局座標はどう取る?GCPはどうすれば良い?そもそもRTKって何?本当に必要?それでも起こるドーミングを抑えるには?こうした疑問に答えを見つけていきましょう。日程2021年12月3日[金]※続く12月4、5日にはJGU秋季大会2021がオンラインで開催されます。会場オンライン・リアルタイム配信(映像配信地:防災科学技術研究所ほか)話題提供者内山庄一郎小倉拓郎小花和宏之齋藤 仁早川裕弌プログラム(予定)※内容は変更となる場合があります第1部(午前)座学・RTK-GNSSの原理と実際・GCPの有無と作業時間・斜め撮影&Metashape設定でdoming低減・繰返し測量の位置合わせ最適化・迅速なオルソ画像の取得第2部(午後)実演・RTK-UAV(P4R)のセットアップ・ローカル基準局(D-RTK2)の設置・ローカル基準局・仮想基準局での運用・GCPを用いた検証・オルソ画像生成の迅速化・安全な飛行・運用に向けて申込みPeatixからお申し込みください。JGU秋季大会2021との同時申込も可能です。https://jgu2021.peatix.com/定員先着100名会費秋の学校のみ秋の学校およびJGU秋季大会JGU会員学生1,000円1,000円JGU会員一般2,000円3,000円非会員学生2,000円3,000円非会員一般3,000円7,000円主催・共催日本地形学連合、地形鮮明化プロジェクト、防災科学技術研究所連絡先jgusum...