• 測り、分析する。

    cutting-edge applications of terrestrial laser scanning and sfm-mvs photogrammetry for various kinds of landforms.

    about
  • 素材と道具

    analysis of high-definition topographic data using geospatial technologies – GIS spatial analysis tools and applications.

    tools
  • 研究課題

    various projects using high-definition topography data.

    projects

2020/06/30

発表募集:AGU Fall Meeeting 2020 セッション「Student Experiences with Remote Learning and Research」

 2020年12月7日~11日にアメリカ・サンフランシスコで開催されるAGU Fall Meeting 2020にて、本プロジェクトの小倉が、教育セッションにてリモート環境下における院生・学生の学修経験に関するセッションを共同で提案をしております。
 博士院生やポスドクはもちろん、大学教員、研究員など、大学教育に携わる方から参加を広く募っています。研究室内での学習環境(指導教員ー学生,学生間)、研究室を超えたコミュニティ、院生が非常勤講師として学習機会を提供するケース、などさまざまなケースの事例を幅広く募集しています。

 今年はCOVID-19の影響もあり、日本からオンラインで参加可能です。参加費も安くなっています。また、AGU Fall Meetingでは原則発表は1人1件までに限定されていますが、教育セッションは例外としてさらに1件発表可能です。このセッションでの発表を2件目の発表としても選択していただけることを歓迎しております。

 〆切は2020年7月29日です。多数のご参加をお待ちしております。Abstractの提出はこちらから。

 Here is the call for abstracts for our session #105053, "Student Experiences with Remote Learning and Research". The abstract submission is opening and ending on July 29. The detail of session is below.


Title: Student Experiences with Remote Learning and Research
Session ID#: 105053
Primary Convener:
Vincent C H Tong, University College London, Arena Centre for Research-based Education, Department of Earth Sciences, London, United Kingdom
Conveners:  
Alicia Kathryn Petersen, University of Erlangen-Nuremberg, Erlangen, Germany
Takuro Ogura, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
Shahab Karimifard, University of Nebraska Lincoln, Lincoln, NE, United States

Session Description:
Remote learning and research have become a widespread practice in many parts of the world since the beginning of the COVID-19 pandemic.  For many, this has fundamentally changed the experience of students as learners, researchers, and educators.  We here invite students, graduate teaching assistants, education researchers, and academics to present their reflective accounts, evaluation metrics, and research on the challenges, opportunities and effectiveness of student engagement in remote learning and/or remote research in Earth and space sciences, both before and after the start of the pandemic.

We welcome presentations exploring a wide range of topics, including i) inclusivity and accessibility issues, ii) socio-economic factors (e.g., financial hurdles to accessing technology or benefits of reduced costs for certain activities), iii) peer-to-peer teaching and group learning on remote platforms, iv) innovative pedagogies, v) graduate student involvement in remote research and teaching, and vi) remote engagement with research groups and learning communities.

Index Terms:
0820 Curriculum and laboratory design [EDUCATION]
0825 Teaching methods [EDUCATION]
0850 Geoscience education research [EDUCATION]
0855 Diversity [EDUCATION]





2020/06/20

出前授業(オンライン):フィールドミュージアム体験(アート&アーケオロジー&ジオグラフィー)

以前もお世話になった大阪インターナショナルスクールの生徒(小学1、2年生)を対象に、当プロジェクトの早川がオンラインで出張授業を行いました。

主テーマは「フィールドミュージアム体験」ということで、福島や長野の縄文遺跡からの実況中継を軸に、スライドを使っての考古と環境、地理、景観の解説といったお話が、数回にわたって行われました。

こどもたちは、Zoomの画面を通して遺跡の現場にヴァーチャルトリップし、どのような遺物(モノ)があって、どのように使われていたのかを見学します。また、アーチストによる復原画や、はたまたドローンによる空撮動画・3Dモデルをとおして、何千年も前にそこにいた人々の暮らしを想像してみます。クリやクルミなどの茂る村の周りとそこに潜む動物たち、また近くの川や海から獲れる貝や魚。それらをどうやって採ったのか?何をどのように使って調理したのか?人々はどのように着飾っていたのか?

家の中に居ながらにして、遠くの遺跡を感じることができる。現地からの遺跡や遺物の中継映像、かつての暮らしを再現する復原図像、さらに鳥目線からの3次元的な景観模型と、多様な素材を観察することから、こどもたちはさまざまに思いを巡らせました。

学校ででも、現場ででも、実際にモノを見て、触って学ぶ機会もあると良いですが、それだけでない、オンラインだからこそできることもあります。新しいつながりの試行も兼ねて、このインターナショナルでインターディシプリナリーな授業は執り行われました。







2020/06/17

新着論文:地上レーザ測量とUAS-SfM写真測量を用いた海食崖における体積変化抽出

MDPI社のオープンアクセス学術誌である「Sensors」に、本プロジェクトの早川・小花和の論文が掲載されました。PDFは以下のURLからダウンロードできます。

Hayakawa, Y.S., Obanawa, H. (2020.06) Volumetric Change Detection in Bedrock Coastal Cliffs Using Terrestrial Laser Scanning and UAS-Based SfM. Sensors, 20(12), 3403. doi.org/10.3390/s20123403


外房の「雀島」と呼ばれる陸繋島で、数ヶ月に一度の観測を5年継続し、その間の地形変化を詳細に見積もった成果になります。
TLS(地上レーザ測量)とUAS-SfM(無人航空機からのSfM写真測量)を組み合わせて、島全体の3次元モデルを構築・比較し、変化した場所の体積を逐一算出するという手法、DVE(Differential Volume Estimate)を提案しました。
この結果によると、平均して月におよそ30 m3 の岩盤が削られ、失われていることがわかりました。おおよそ、あと30年でこの島はほぼ消滅するといった算定になります。

現地調査のたびに形を変えていく岩盤地形というのも、珍しいものです。
実際、この先この島はどのように変化していくでしょうか。
これからも引き続き調査を継続していきたいと考えています。

なお、本論文は、本プロジェクトが主催している特集号 "Multi-Sensor Techniques for Topographic Mapping"のシリーズになります。こちらの特集号の原稿〆切は2020年12月31日まで延長されましたので、ぜひ投稿をご検討いただけますと幸いでございます。

詳細は以下の記事をご覧ください。

2020/06/12

受賞:The Most Cite Paper Award 2020, JpGU

 本プロジェクトの齋藤さん筆頭の論文が、JpGU(日本地球惑星科学連合)のオープンアクセス学術出版誌であるPEPS(Progress in Earth and Planetary Science)の「The Most Cite Paper Award 2020」に選ばれました。この賞は2017年~2018年PEPSで出版された論文の中から、Web of Scienceにより集計された2019年の被引用回数に基づき選ばれるものです。

Saito,H., Uchiyama,S., Hayakawa,Y.S., Obanawa,H.(2018.03)Landslides triggered by an earthquake and heavy rainfalls at Aso volcano, Japan, detected by UAS and SfM-MVS photogrammetry, Progress in Earth and Planetary Science volume 5, 15: doi.org/10.1186/s40645-018-0169-6

日本語Abstractはこちら




2020/06/09

新着論文:土石流発生域における地形観測のためのUAV-SfM手法で取得したDEMの精度評価

JpGU(日本地球惑星科学連合)のオープンアクセス学術出版誌であるPEPS(Progress in Earth and Planetary Science)に、プロジェクトメンバーの早川が連名の論文が掲載されました。本研究では、UAV-SfMで取得したDEM(DEMSfM)の精度と再現性を、地上レーザー(DEMTLS)で取得したDEMを用いて、静岡県の大谷崩の土石流発生域で検証したものです。

Tsunetaka, H., Hotta, N., Hayakawa, Y.S., Imaizumi, F.(2020.06)Spatial Accuracy Assessment of Unmanned Aerial Vehicle-Based Structures from Motion Multi-View Stereo Photogrammetry for Geomorphic Observations in Initiation Zones of Debris Flows, Ohya Landslide, Japan. Progress in Earth and Planetary Science 2020 7:24: doi.org/10.1186/s40645-020-00336-0




2020/06/08

新着書籍:イタリアと日本における人間活動に資する地下空間資源の劣化度評価と保存修復

 本プロジェクトの早川と小倉が参画している横浜市栄区・田谷の洞窟の保全活動に関する書籍「Opera Ipogea (Journal of Speleology in Artificial Cavities)」が出版されました。この本は、科研費二国間共同事業・共同研究A「イタリアと日本における人間活動に資する地下空間資源の劣化度評価と保存修復」の一環でまとめられたものです。本プロジェクトに関係するチャプターとして、以下の2つが掲載されています。

  • Hayakawa, Y.S., Ogura, T., Tamura, Y., Oguchi, C.T., Shimizu, K. (2020.06) Three-dimensional point cloud data by terrestrial laser scanning for conservation of an artificial cave. In: Parise, M., Varriale, R. (eds.) Damage assessment and conservation of underground spaces as valuable resources for human activities in Italy and Japan, Opera Ipogea (Journal of Speleology in Artificial Cavities), Numero Speciale 2020, 67-74. ISSN 1970-9692

  • Tamura, Y., Oguchi, C.T., Hayakawa, Y.S., Ogata, K., Ogura, T., Morita, M. (2020.06) Multidisciplinary conservation activities and community development based on the Yokohama City registered historic site “Taya Cave”. In: Parise, M., Varriale, R. (eds.) Damage assessment and conservation of underground spaces as valuable resources for human activities in Italy and Japan, Opera Ipogea (Journal of Speleology in Artificial Cavities), Numero Speciale 2020, 75-84. ISSN 1970-9692



参考リンク