• 測り、分析する。

    cutting-edge applications of terrestrial laser scanning and sfm-mvs photogrammetry for various kinds of landforms.

    about
  • 素材と道具

    analysis of high-definition topographic data using geospatial technologies – GIS spatial analysis tools and applications.

    tools
  • 研究課題

    various projects using high-definition topography data.

    projects

2019/08/16

好きを仕事に~小さいことの積み重ね 西堀榮三郎記念探検の殿堂 夏季特別展 関連イベントの様子

2019年6月26日(水)~9月1日(日)に、西堀榮三郎記念探検の殿堂(滋賀県東近江市)にて「好きを仕事に~小さいことの積み重ね~」というタイトルで特別展示を実施しております。そちらの展示にあわせて開催された関連イベントについて写真を中心に振り返ります。

東近江市教育研究所 夏期研修講座(授業力アップ講座)「社会科現地研修 西堀榮三郎記念探検の殿堂で博物館の機能を学ぼう」
7月25日(木)13:30~16:45

探検の殿堂を空から。天候は非常に良かったです。

この研修は、東近江市の幼稚園・認定こども園・小学校・中学校に勤務されている
学校の先生に、「博物館を利用する」研修の一環で行われました。
博物館学芸員さんの角川さんの講演。
探検の殿堂では、完成されている研究ではなく、現在進行形の研究を敢えて取り上げて
その過程を通してキャリア教育展を実施した旨を説明してくださりました。

実際に展示ブースに移動し、本プロジェクトの小倉からギャラリートーク。

同じく展示を一緒に行った淺野悟史さん(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)からのギャラリートーク。なぜ研究者になろうと思ったのか、その経緯についてお話してくださりました。

外ではUAVのデモフライト。

探検の殿堂の3Dプリントも大活躍。
データの取得・解析・活用のプロセスを見ていただきました。

部屋に戻り、小倉からUAVの運用や愛知川での研究プロジェクトの紹介、
学校現場での高精細地形情報の活用事例紹介などについて講演しました。

共催となっているGIS実習オープン教材の開発プロジェクト・山内啓之さん(東京大学空間情報科学研究センター)による地理院地図の活用方法についての研修。
実際に学校の先生が教材として地理院地図やGISを利用してもらうことを想定して、触れてもらいました。



親子で学ぶ!3Dワークショップ
7月29日(日)

週末には、UAVで3Dモデル作成や測量を行う原理を親子で学んでもらう
3Dワークショップを開催しました。
台風の影響で28日(土)は中止となってしまいましたが、
29日に振り替えてご参加いただきました。おかげさまで満員御礼でした!
淺野さんより3Dって何だろう?という説明。

受講者には、部屋の真ん中に座っていただき、DJI Sparkで三次元化にチャレンジしました。
写真測量は、写真同士の共通点を認識して3Dモデルを作成するため、
動かないことが重要!きれいに三次元化できるのでしょうか!?

地図の作り方についても説明。
地理院地図を用いて身の回りの地図を見ることもしてみました。

さて、三次元化はうまくいっているのでしょうか…!?

即席にしては良いのではないでしょうか!?
ピタッと動かなかったお父さん、とてもきれいに三次元化できました(笑)
このように、カメラとパソコンで手軽に三次元化することができるようになったという
ことを学んでもらえたと思います。

室内でのSpark飛行は非常に盛り上がりました!



展示の内容に関しては、ぜひ西堀榮三郎記念探検の殿堂に足を運んでみてください!
子どもたちの進路実現に少しでも役に立てれば幸いでございます。
展示は9月1日(日)まで開催されています。ご興味のある方はぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!

2019/07/12

「ひらとき2019」満員御礼&準備進行中

おかげさまで、ひらめき☆ときめきサイエンス「ダンボールで島と滝をつみあげよう!~さわってわかる高精細3D情報~」は満員御礼となりました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

さて、当日のダンボール模型の制作にあたり、どの素材で、どのような大きさが適切かどうかをみるために、試作品を作成しています。
当日も参加する大学院生にもお手伝いいただき、カット&ペーストをひたすら、カッターと糊とで進めていきます。

パーツとなる1枚1枚のダンボールを切り抜いていきます。

カットにはペン型のデザインナイフを主に使います。

切り抜いたパーツを並べてみました。 

積み上げる途中の様子。こちらは薄い素材を使った小型のものです。細かい!

試作品が出来上がりました。A3サイズの大型のものと、A5サイズの小型(薄い素材)のものを並べてみます。大型のが迫力があり、小型のは緻密さが魅力です。


開催告知:東近江市教育研究所 夏期研修講座(授業力アップ講座)「社会科現地研修 西堀榮三郎記念探検の殿堂で博物館の機能を学ぼう」

2019年7月25日(木)、滋賀県東近江市教育研究所主催の教員研修講座にて、本プロジェクトの小倉が講師をつとめます。


東近江市教育研究所 夏期研修講座(授業力アップ講座)

「社会科現地研修 西堀榮三郎記念探検の殿堂で博物館の機能を学ぼう」


日時 :2019年7月25日(木)13:30~16:45
講師 :角川咲江(西堀榮三郎記念探検の殿堂 学芸員)
    小倉拓郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程)
    山内啓之(東京大学空間情報科学研究センター 特任研究員)
会場 :西堀榮三郎記念探検の殿堂 探究館
定員 :40名(東近江市立保育園・幼稚園・認定こども園・小学校・中学校教職員対象)
ねらい:西堀榮三郎記念探検の殿堂を見学し、博物館としての機能や学習資料への理解を深める。
内容 :博物館・西堀榮三郎記念探検の殿堂についての紹介
    特設展「好きを仕事に~小さいことの積み重ね」の紹介
    ドローンを使った3次元撮影の手法、愛知川での研究紹介
    地理院地図の有効活用方法  等    
準備物:スマートフォン(実習時に使用します)
    ※探検の殿堂よりタブレット端末をお貸しいたします。



2019/06/15

開催告知:好きを仕事に~小さいことの積み重ね 西堀榮三郎記念探検の殿堂 夏季特別展

2019年6月26日(水)~9月1日(日)に、西堀榮三郎記念探検の殿堂(滋賀県東近江市)にて「好きを仕事に~小さいことの積み重ね~」というタイトルで特別展示を行います。
本プロジェクトの小倉と滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの淺野氏を例に、二人の「好き」を現在の研究や仕事にどのように生かしているのかを紹介いたします。愛知川での研究紹介パネルもあります。
また、期間中にはUAVのデモフライトや写真測量に関するワークショップも実施いたします。皆様のお越しをお待ちしております。


好きを仕事に~小さいことの積み重ね

場所  :西堀榮三郎記念探検の殿堂
開催期間:2019年6月26日(水)~9月1日(日)
開館時間:10:00~18:00
休館日 :月曜日・火曜日・国民の祝日・7月17日(水)
入館料 :大人(高校生以上)300円,小人(小、中学生)150円
  ※各種割引があります。詳しくは探検の殿堂ホームページをご覧ください。
共催  :西堀榮三郎記念探検の殿堂
     地形鮮明化プロジェクト(代表:北海道大学・早川裕弌)
     GIS実習用オープン教材の開発プロジェクト(代表:東京大学・小口 高)
協力  :滋賀県琵琶湖環境科学研究センター



3Dワークショップ



概要   :ドローンが環境調査にどのように使われるのか?を知ってもらうために、
      ドローンのデモフライトや写真測量による3Dモデルの作成、
      どのような現場で使われているのかを解説いたします。
      参加していただく皆さんにも作業に参加してもらいます!
日時   :7月27日(土)10:00~11:30,13:30~15:00
      7月28日(日)10:00~11:30,13:30~15:00
講師   :小倉拓郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
      淺野悟史(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
対象・定員:各回、小学生を含む親子4組
参加費  :無料
参加登録が必要となります。詳しくは探検の殿堂ホームページをご覧ください。

この告知記事を書いている小倉は、「今の研究をしよう!」と思って大学院・博士課程に進学するまでに、かなり悩んだものです。しかし、幼い頃から「地理が好き」「場所・空間に興味がある」という意識は強く、「それを生かした職に就きたい」という思いは人一倍強かったと思います。
その夢を達成するためにも、様々な人やモノと出会い、影響を受け、この進路選択に至りました。そして、まだその夢を叶えるための道中におります。これから将来どうしたいのか、悩んでいたり迷っていたりするお子さんにぜひ足を運んでいただき、考えるきっかけになると大変嬉しく思います。ぜひお待ちしております。

2019年6月15日 小倉拓郎   

2019/06/14

新着論文:多重スケールの地形変数を用いた機械学習による地すべり滑落崖の検出

JpGU(日本地球惑星科学連合)のオープンアクセス学術出版誌であるPEPS(Progress in Earth and Planetary Science)に、プロジェクトメンバーの早川が連名の論文が掲載されました。一般的に用いられる地形情報であるDEM(デジタル標高モデル)をマルチスケールで分析することで、地すべりの滑落崖の特徴を把握し、地形情報のみから機械学習で滑落崖を検出する手法について検討を行ったものです。現象に対する最適な解像度の選択方法のひとつとして、変数ごとに使用する検索窓のサイズを変えています。

Flavius Sîrbu, Lucian Drăguț, Takashi Oguchi, Yuichi Hayakawa and Mihai Micu (June 2019) Scaling land-surface variables for landslide detection. Progress in Earth and Planetary Science, 6, 44. https://doi.org/10.1186/s40645-019-0290-1


2019/06/10

開催告知:ひらめき☆ときめきサイエンス2019「ダンボールで島と滝をつみあげよう!~さわってわかる高精細3D情報~」

地形鮮明化プロジェクトでは、昨年度大好評でした小学校高学年向けのワークショップを今年度も開催いたします。今年度は北海道大学にて開催となります。

ドローンや測量、地理や地学に興味のある小学生の皆さん!
夏休みに北海道大学のキャンパスで一緒にサイエンスしませんか!?
詳細は以下の概要・ポスターをご覧ください。お待ちしております。

ダンボールで島と滝をつみあげよう!~さわってわかる高精細3D情報~

日時:2019年8月18日(日)10:00~16:00
対象:小学5・6年生
定員:20名(申込受付は先着順となります)
場所:北海道大学地球環境科学研究院 D101講義室
講師:早川裕弌(北海道大学地球環境科学研究院)、小倉拓郎(北海道大学環境科学院) ほか
内容:ドローンやレーザ測量で取得した地形データを用いたダンボール工作
※参加者の昼食(お子様分)はご用意します。アレルギー等がある場合は事前にご相談ください。

お申し込みは日本学術振興会ホームページの以下のリンクをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/hirameki/
実施プログラム一覧>北海道 で検索!

※昨年度の様子https://hdtopography.blogspot.com/2018/08/hiratoki-2018-report.html

2019/06/06

新着論文:土石流の発生と流下

静岡県・大谷崩で行っている調査の成果のひとつとして、土石流の発生と流下機構に関する論文が出版されました。多時期のSfMによる高精細地形データも活用しています。

https://doi.org/10.1016/j.geomorph.2019.04.026


(別刷りご希望の場合は、hayakawa あっと ees.hokudai.ac.jp までご連絡ください)