2019/10/20

開催報告:地理情報システム学会第28回学術研究発表大会ハンズオンセッション「SfM写真測量によるマッピング」

2019年10月20日に、地理情報システム学会内で第28回学術研究発表大会開催されたハンズオンセッション「SfM写真測量によるマッピング」を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

内山さんが作成した資料は、内山さんのResearchmap上で公開しています。
↓以下のURLをクリックしてください。↓z
https://researchmap.jp/?action=cv_download_main&upload_id=282625

また、近日中に「高精細地形情報取得のためのオープン教材」でもGitHub形式で公開を予定しております。公開まで今しばらくお待ちください。


2019/10/19

受賞:国土交通大臣賞・2019年度初等中等教育におけるGISを活用した授業に係る優良事例表彰

本プロジェクトが参画している田谷の洞窟保存実行委員会が地理情報システム学会が実施している表彰制度「初等中等教育におけるGISを活用した授業に係る優良事例表彰」において、国土交通大臣賞を受賞しました。
早川が地形測量や学習財の整備、模型製作実習の導入における授業を担当し、小倉が学習指導案の作成や学習計画立案・助言を行いました。

横浜市立千秀小学校・田谷の洞窟保存実行委員会
「三次元地理情報を活用した地域環境に関する探究型学習の実践」

メンバー:田村裕彦・妻鳥あゆ美・佐藤 学・大谷千登世・庵原康央・小口千明・早川裕弌小倉拓郎・守田正志・緒方啓介・山内啓之


2017年度には横浜市田谷町周辺の大型地形模型、2018年度にはTLS測量成果を利用して洞窟内の輪切り模型のベースとなるデータを整備し、学習財として利用しました。





地理情報システム学会学術大会にて授賞式が行われ、小倉が事例発表を行いました。

2019/10/18

Sensors特集号「地形計測のための複合的センシング技術」

MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)の発行する学術誌Sensorsにおいて、センシング技術と地形計測に関する特集号の原稿募集が始まりました。

Special Issue "Multi-Sensor Techniques for Topographic Mapping"
Editors: Y. S. Hayakawa, H. Saito, K. Iizuka
https://www.mdpi.com/journal/sensors/special_issues/topographic_mapping

Sensorsは、センシング技術に関するトピックを幅広く扱い、インパクトファクタ(Impact Factor, IF)は3.031(2018)という雑誌です。オープンアクセス誌で、出版時にはAPC(Article Processing Charge)がかかりますが、多くの人に閲覧してもらえます。

多くの投稿をお待ちしております。