国立民族学博物館「ユニバーサル・ミュージアム ― さわる!“触”の大博覧会」出展

 国立民族学博物館の企画展「ユニバーサル・ミュージアム ― さわる!“触”の大博覧会」(会期:2021.09.02-11.30)に、早川が関わった展示物が出展されます。

https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/16854


「貝塚の樹」という展示の一角に、縄文海進時の浦尻貝塚遺跡景観を3D地形モデル(木工切削)で表現したものが置かれています。

展示物に「さわる」というのがこの特別展の一番の魅力です。ぜひ、バーチャルでは味わえないリアルな感触を、手にしていただければと思います。



「貝塚の樹」

掘り棒レプリカ・道具展示パネル制作 尾崎耕将(木工職人)

貝塚参考資料 川田強(南相馬市文化財課)

石斧で切ったクリの木提供 御所野縄文公園

石斧レプリカ まいぶんKAN

樹木選定 杉江薫(生け木作家)

洞窟絵画刺繍作品 gwai(服飾作家)

浦尻貝塚地形計測3Dモデル 早川裕弌(地球環境科学)石津勝・渡辺健多(空間デザイン)

制作支援:TIFO東芝国際交流財団

企画制作 : 安芸早穂子


(2021.10.10追記)
あらゆる展示に触って、入って、寝転んで、と可能性の拡がる展示が繰り広げられています!
もちろん我々の展示もばっちり触れます。