好きを仕事に~小さいことの積み重ね 西堀榮三郎記念探検の殿堂 夏季特別展 関連イベントの様子
Posted by Takuro Ogura on 7/28/2019 with No comments
2019年6月26日(水)~9月1日(日)に、西堀榮三郎記念探検の殿堂(滋賀県東近江市)にて「好きを仕事に~小さいことの積み重ね~」というタイトルで特別展示を実施しております。そちらの展示にあわせて開催された関連イベントについて写真を中心に振り返ります。
東近江市教育研究所 夏期研修講座(授業力アップ講座)「社会科現地研修 西堀榮三郎記念探検の殿堂で博物館の機能を学ぼう」
親子で学ぶ!3Dワークショップ
展示の内容に関しては、ぜひ西堀榮三郎記念探検の殿堂に足を運んでみてください!
子どもたちの進路実現に少しでも役に立てれば幸いでございます。
展示は9月1日(日)まで開催されています。ご興味のある方はぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!
東近江市教育研究所 夏期研修講座(授業力アップ講座)「社会科現地研修 西堀榮三郎記念探検の殿堂で博物館の機能を学ぼう」
7月25日(木)13:30~16:45
探検の殿堂を空から。天候は非常に良かったです。
この研修は、東近江市の幼稚園・認定こども園・小学校・中学校に勤務されている
学校の先生に、「博物館を利用する」研修の一環で行われました。
博物館学芸員さんの角川さんの講演。
探検の殿堂では、完成されている研究ではなく、現在進行形の研究を敢えて取り上げて
その過程を通してキャリア教育展を実施した旨を説明してくださりました。
実際に展示ブースに移動し、本プロジェクトの小倉からギャラリートーク。
同じく展示を一緒に行った淺野悟史さん(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)からのギャラリートーク。なぜ研究者になろうと思ったのか、その経緯についてお話してくださりました。
外ではUAVのデモフライト。
探検の殿堂の3Dプリントも大活躍。
データの取得・解析・活用のプロセスを見ていただきました。
部屋に戻り、小倉からUAVの運用や愛知川での研究プロジェクトの紹介、
学校現場での高精細地形情報の活用事例紹介などについて講演しました。
共催となっているGIS実習オープン教材の開発プロジェクト・山内啓之さん(東京大学空間情報科学研究センター)による地理院地図の活用方法についての研修。
実際に学校の先生が教材として地理院地図やGISを利用してもらうことを想定して、触れてもらいました。
親子で学ぶ!3Dワークショップ
7月29日(日)
週末には、UAVで3Dモデル作成や測量を行う原理を親子で学んでもらう
3Dワークショップを開催しました。
台風の影響で28日(土)は中止となってしまいましたが、
29日に振り替えてご参加いただきました。おかげさまで満員御礼でした!
淺野さんより3Dって何だろう?という説明。
受講者には、部屋の真ん中に座っていただき、DJI Sparkで三次元化にチャレンジしました。
写真測量は、写真同士の共通点を認識して3Dモデルを作成するため、
動かないことが重要!きれいに三次元化できるのでしょうか!?
地図の作り方についても説明。
地理院地図を用いて身の回りの地図を見ることもしてみました。
さて、三次元化はうまくいっているのでしょうか…!?
即席にしては良いのではないでしょうか!?
ピタッと動かなかったお父さん、とてもきれいに三次元化できました(笑)
このように、カメラとパソコンで手軽に三次元化することができるようになったという
ことを学んでもらえたと思います。
室内でのSpark飛行は非常に盛り上がりました!
展示の内容に関しては、ぜひ西堀榮三郎記念探検の殿堂に足を運んでみてください!
子どもたちの進路実現に少しでも役に立てれば幸いでございます。
展示は9月1日(日)まで開催されています。ご興味のある方はぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!
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