開催告知:GEOCONNECTION 2023
さまざまな分野の方を迎えて、国際シンポジウムを行います。
その名も「GEOCONNECTION」。
ジオ(地表・地球)をベースに、地形、生態、社会などさまざまな自然現象や人間活動を、高精細多層地表情報(HiMESD)を軸に、見えないつながり(コネクティビティ)を見出していければと思います。
高精細地形情報シンポジウムの後継という位置づけでもあります。
オンサイト、オンライン両方で行いますので、現地に来れる方も、リモート参加の方も、歓迎です。
参加申し込みはこちら(無料):https://geoconnection2023.peatix.com/
また、同日午前にはこちらのミニワークショップもありますので、あわせてご検討ください。
JGU地形の学校2023「低価格ライダーで3D環境計測」
https://hdtopography.blogspot.com/2023/10/jgu-school-2023.html
High-definition 3D earth surface data, obtainable via methods like UAS and handheld devices, are becoming increasingly available due to the advancements in photogrammetry (SfM-MVS) and laser scanning (Lidar) technologies. Yet, there's a pressing need to enhance data acquisition, analysis, storage, sharing, and visualization, across research, education, buisiness, and industry. In this symposium, we will explore fundamental research and applications using High-definition Multilayered Earth Surface Data (HiMESD), covering various components — topography, ecology, and society, and discuss optimal solutions for HiMESD utilization.
地球表層環境の3次元データが、無人航空機やハンドヘルドデバイスなどさまざまな手法で高精細に取得可能となってきています。写真測量(SfM-MVS)やレーザ測量(Lidar)技術が進歩する一方、研究や教育、実務において、こうしたデータの取得や解析手法のみならず、保管、共有、可視化といった総合的な利活用の推進が望まれています。本シンポジウムでは、地形、生態、社会を含む、地球表層の構成要素を対象とした、さまざまな分野における高精細多層地表情報(HiMESD)の基礎研究や応用事例を紹介し、HiMESDのさらなる活用に向けて議論します。
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