開催報告:ひらめき☆ときめきサイエンス2024「ドローンでミニチュア地形をつくろう!-みて、さわって、想像する地形景観-」
小学生・中学生向けワークショップ「ドローンでミニチュア地形をつくろう!」を、2024年8月11日に北大地球環境科学研究院で開催しました。
開催告知はこちら→ https://hdtopography.blogspot.com/2024/06/hiratoki2024call.html
昨年に引き続き、今年も「反転模型」を使った紙粘土工作を主軸としました。
当日の様子を写真で振り返ります。
最初に、環境計測について学びます。
外に出て、計測のデモンストレーションを見学。
良い天気でした。
良い天気でした。
3Dプリント地形模型や無人航空機(ドローン)を見て、触ります。
無人航空機(ドローン)の操縦体験。
ヴァーチャルリアリティ(VR)で実際のフィールドを仮想体験。
お待ちかねのランチタイム。
午後にはティータイムもありました。
さて、工作です。
3Dプリントの反転模型に、紙粘土がはり付かないように薄くオイルを塗ります。
紙粘土に押し付けて、紙粘土の立体地形模型ができます。
軽く表面を乾かしてから、色を塗ります。
思い思いに、自由な発想で、山や川などが色とりどりに描かれていきます。
最後に、各班から発表会。
何を描いたか?どこを工夫したか?
みなさん、それぞれ立派に発表していました。
今年も賑やかに、想像力豊かな作品を創り出すことができました。
身近な景色から、想像の景色まで、幅広く思いを巡らせてもらえたと思います。
ぜひ、今後の学びに活かしてもらえたら嬉しいです。
<過去の開催>