The 2nd phase of HD-Topography Project / 地形鮮明化プロジェクト、第2フェーズ開始。
Posted by yuichi hayakawa on 5/12/2017 with No comments
Following several preliminary projects, the HD-Topography Project has started on 2013 based on the Kakenhi grant [1]. This project aims dissemination of the use of high-definition topographic data in geosciences.
On the beginning of this project, terrestrial laser scaninng (TLS) was the main approach for the measurement of HD-Topogaphic data, but now we are also challenging other approaches including SfM-MVS photogrammetry, unmanned aerial system (UAS), and mobile laser scanning (MLS). These approaches are used either integratedly or separately according to the objectives.
Based on the new grants [2][3], we are going to step on the next stage of this project. We will share our research activities, including the past ones, ongoing field surveys, and methodologies of data analysis.
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HD-Topography Project(地形鮮明化プロジェクト)は、いくつかの予備的研究を経て、2013年に科研費プロジェクトとして立ち上げられました[1]。主には、地球科学関連分野において、高精細地形地物情報の取得から解析まで、さまざまな利活用を推進することを大きな目的としています。
当初は、地上レーザ測量が主な計測手法として採用され、さまざまな調査地に適用されてきました。一方、研究が進行すると同時に、SfM多視点写真測量や小型無人航空機(UAS)といった、その他の計測手法も次々と発展してきたことから、これらを統合的に、あるいは適材適所に扱う方法も検討してきました。
2017年には、新たな研究資金も獲得し[2][3]、更なる活用に向けたステップを踏み出しました。
このサイトでは、これまでに行ってきた研究事例や、計測現場の様子、解析方法の開発過程など、記事として紹介していきたいと考えています。
[1] 「地上レーザスキャンによる高精細地形解析プロトコルの確立と研究拠点の形成」(JP25702014)
[2] 「高密度点群情報の地形学的な高度利用と最適化:流域地形環境変動の抽出からその先へ」(JP17H02031)
[3] 「アジアオセアニア域の研究拠点形成に向けた高精細地形地物情報の地球科学的応用の展開」(JP16KK0012)
On the beginning of this project, terrestrial laser scaninng (TLS) was the main approach for the measurement of HD-Topogaphic data, but now we are also challenging other approaches including SfM-MVS photogrammetry, unmanned aerial system (UAS), and mobile laser scanning (MLS). These approaches are used either integratedly or separately according to the objectives.
Based on the new grants [2][3], we are going to step on the next stage of this project. We will share our research activities, including the past ones, ongoing field surveys, and methodologies of data analysis.
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HD-Topography Project(地形鮮明化プロジェクト)は、いくつかの予備的研究を経て、2013年に科研費プロジェクトとして立ち上げられました[1]。主には、地球科学関連分野において、高精細地形地物情報の取得から解析まで、さまざまな利活用を推進することを大きな目的としています。
当初は、地上レーザ測量が主な計測手法として採用され、さまざまな調査地に適用されてきました。一方、研究が進行すると同時に、SfM多視点写真測量や小型無人航空機(UAS)といった、その他の計測手法も次々と発展してきたことから、これらを統合的に、あるいは適材適所に扱う方法も検討してきました。
2017年には、新たな研究資金も獲得し[2][3]、更なる活用に向けたステップを踏み出しました。
このサイトでは、これまでに行ってきた研究事例や、計測現場の様子、解析方法の開発過程など、記事として紹介していきたいと考えています。
[1] 「地上レーザスキャンによる高精細地形解析プロトコルの確立と研究拠点の形成」(JP25702014)
[2] 「高密度点群情報の地形学的な高度利用と最適化:流域地形環境変動の抽出からその先へ」(JP17H02031)
[3] 「アジアオセアニア域の研究拠点形成に向けた高精細地形地物情報の地球科学的応用の展開」(JP16KK0012)
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