2022/05/16

JpGU2022 地形鮮明化プロジェクト 発表リスト

 2022年5月22日(日)~27日(金)および5月29日(日)〜6月4日(土)に、日本地球惑星科学連合(JpGU)2022年大会が、ハイブリッドおよびオンラインで開催されます。地形鮮明化プロジェクトの関連する発表を下に記します。

本プロジェクトでは、5月26日(木) 15:30 〜 17:00 等で開催するセッション [H-TT14] HIGH-DEFINITION TOPOGRAPHIC DATA FOR CONNECTIVITY IN THE ANTHROPOCENE(高精細地形情報と人新世におけるコネクティビティ)を主催しております(EGUとのJoint Session)。


2022/02/16

開催告知:国際地下文化財ミニシンポジウム「地下文化遺産から学び、知り、考える」

2022年3月26日(土)16:00-20:00、国際地下文化財ミニシンポジウム「地下文化遺産から学び、知り、考える」がオンラインで開催されます。本プロジェクトも協力団体として参画しております。早川・小倉が報告を行います。詳細はウェブサイト、参加登録方法はPeatixをご覧ください。

ウェブサイト:https://www.tayacave.com/jpitubhminisymposiumtop
参加登録(Peatix):https://ubhminisymposium2022.peatix.com/



国際地下文化財ミニシンポジウム「地下文化遺産から学び、知り、考える」

概要:横浜市栄区にある横浜市登録史跡「田谷の洞窟」とイタリアの地下文化遺産(地下壕や石材採掘跡、洞窟教会など)で行われている調査研究や様々な試みを、広く一般の方々に知ってもらうためのオンライン・ミニ・シンポジウムを開催します。日本およびイタリアの複数の都市をネット中継で結び、部屋にいながら、今、何が問題でどんなことに挑戦しているのかを知ることができます。
 あなたは、「地下文化遺産」から何を学び、知り、考えますか・・・?

主催: 埼玉大学・地圏材料研究室
共催: イタリア国立研究会議-地中海研究所 (CNR/ISMed) / 田谷の洞窟保存実行委員会(企画/運営事務局)
後援: 現在調整中
協力: 宗教法人 定泉寺 / 筑波大学・地形学分野 / 地形鮮明化プロジェクト /公文国際学園高校生ボランティア(通訳)
開催日時 : 2022年3月26日(土曜日)16:00 ~ 20:00

プログラム(仮)
① 趣旨説明
    ・小口 千明(埼玉大学) 
② 田谷の洞窟の紹介
    ・渡邊 隆人(田谷の洞窟・定泉寺 住職)
③ 洞窟の美術
    ・緒方 啓介(鶴見大学)
    ・Laura Genovese (イタリア国立研究会議-遺産科学研究所(CNR-ISPC))
④ 洞窟内外の環境理解
    ・Luigi Germinario (パドバ大学)
    早川 裕弌(北海道大学
    ・Marco Leo (イタリア国立研究会議-応用化学・情報システム研究所(CNR-ISASI)) 
⑤ 地域づくり
    ・守田 正志(横浜国立大学)
    ・Giuseppe Pace (イタリア国立研究会議-地中海研究所(CNR-ISMED))
⑥ 人づくり
    ・田村 裕彦 (田谷の洞窟保存実行委員会) / 小倉 拓郎 (筑波大学) / 佐藤 学 他(横浜市立千秀小学校)
⑦ 世界の地下遺産
    ・Roberta Varriale (イタリア国立研究会議-地中海研究所(CNR-ISMED))
⑧ 総括(挨拶)
    ・小口 千明(埼玉大学)

2022/01/20

開催報告:横浜市立千秀小学校特別授業2021

今年度も、田谷の洞窟保存実行委員会の小大連携授業の一環として、横浜市立千秀小学校で出張授業を実施しました。その様子を写真で振り返ります。

早川「身の回りのいつもの景色をいろんな目線で見てみよう」

写真測量の原理を説明。右目と左目で見え方が違う??

田谷の洞窟・里山の計測成果を点群データで表示。

調査で活躍しているドローンにもさまざまな種類のものがあります。

今年度は、少し作業を行ってもらいました。
ワークシートに、地形の縦断面・横断面を描いてもらいました。


小倉「デジタル地図をつかってみよう!」(2022.01.18)

「デジタル地図を使ってみよう!」ということで、GISの原理や地理院地図の利用に関する実習を行いました。

久々の小学校での授業。こちらも楽しくなってきます。

今年度より文部科学省の「GIGAスクール構想」が始まり、児童たちは全員タブレット端末を持っています。この環境を生かして全員で地理院地図に触れてもらう。

過去の空中写真との比較、地形分類、土地利用、陰影図と標高、断面図や3D表示…
意外とまだ身の回りの環境のことも、調べてみると新たな発見が出てくるかもしれませんね!

2022/01/07

JpGU 2022 H-TT14 "HIGH-DEFINITION TOPOGRAPHIC DATA FOR CONNECTIVITY IN THE ANTHROPOCENE" / 日本地球惑星科学連合2022年大会国際セッション「高精細地形情報と人新世におけるコネクティビティ」発表募集

今年の日本地球惑星科学連合JpGUは、2022年5月22〜27日に、幕張メッセの会場とオンライン接続とを併用した、ハイブリッド形式での開催が予定されています。また、1週間後の5/29〜6/2には、オンラインポスターセッションも引き続き開催されます。

本年も、高精細地形情報に関するセッションを開催します。口頭発表はハイブリッド開催期間中の木曜午後(2022/5/26 PM2)、ポスター発表はオンラインポスターセッション期間中の金曜午後(PM2)にコアタイムが設定されております。地球人間圏科学(H)セクションからの開催となります。人間活動との相関にも着目し、「人新世(the Anthropocene)」を主な対象とした、高精細データの利活用を探ります。また、さまざまな現象の相互接続性(コネクティビティ)にも注目し、自然現象から人文現象まで、多様な「つながり」を紐解いていくことを目指します。高精細地形・地物情報のテクニカルな面から応用的な面まで、幅広いテーマでの研究発表をお待ちしています。 

http://www.jpgu.org/meeting_e2022/sessionlist_en/detail/H-TT14.html





2021/12/26

開催報告:ひらめき☆ときめきサイエンス2021「ダンボールで島と滝をつみあげよう!~さわってわかる高精細3D情報~」

小学校高学年向けの1日ワークショップ、「ダンボールで島と滝をつみあげよう!~さわってわかる高精細3D情報~」を、ひらめき☆ときめきサイエンス2021として、2021/12/26(日)に開催いたしました。新型コロナウイルス感染症の状況が心配されましたが、2年ぶりに対面で実施することができました。 

開催告知・ポスターはこちら→ https://hdtopography.blogspot.com/2021/06/20213d.html

当日の様子を写真で振り返ります。


まず、自然環境と3D情報についてのお話を聞いてもらいます。
どうやってみんなの目に入る景色を「測る」のでしょうか?

筑波大学から飛んできた小倉先生からは、日本全国3D地形ツアーが紹介されました。
ドローンで撮った空中パノラマ画像や、3DデータのVR(ヴァーチャルリアリティ)も駆使して地形を体感します。

 
3Dプリントによる地形模型や、ドローン・ライダーなどの計測機器を見て、触って観察します。

VRも画面上で体験できました。

そしていよいよ工作。まずはダンボールに用紙を貼り付けます。

 
そして、ダンボールに貼り付けた紙の通りに切り抜いていきます。

みなさん、黙々と作業。。。

 
パーツができたら、組み上げていきます。



   
3時期のモデルが完成!並べて見比べます。どんどん小さくなってきてる!

どこが変わったのかな?見て、触って、確かめましょう。

最後に記念撮影。
みなさん楽しんでいただけたでしょうか。

また、お土産には華厳滝と羊蹄山(新作!)のダンボールモデルをお持ち帰りいただきました。

目で見て、手で触って、いろいろ体感していただけたと思います。オンラインでは遠隔でも見学できるというメリットはありますが、対面で、実際にモノを手にもってみることで、より理解が深まるといったこともあると思われます。また、来年も開催したく考えております。


過去の開催


2021/12/06

開催報告:JGU秋の学校2021「ドローン計測ステップアップ!〜今すぐ飛ばしたくなるRTKドローン〜」

日本地形学連合「JGU秋の学校2021」が、2021年12月3日(金)、オンライン配信で開催されました。

開催告知・ポスターは[こちら

本講習会は、「ドローン計測ステップアップ!〜今すぐ飛ばしたくなるRTKドローン〜」と題して、UAVを用いた地形計測を実施したことのある人を主な対象に、機体位置のRTK補正が可能なUAV(DJI Phantom 4 RTK)やSfM解析ソフトウェア(Agisoft Metashape)の設定を改めて見直し、精度よく、効率よく測るための運用に関してレクチャーを行いました。

日本地形学連合の学会イベントとなっていますが、地形鮮明化プロジェクトの主要メンバー(内山、小倉、小花和、齋藤、早川)が主体となって運営しています。




講師は全員、防災科学技術研究所のフロアに集まり、講義を配信しました。

また、午後には屋外に出て、野球場でのP4Rのフライトデモンストレーションも実施しました。


講義とともに、現場で観測したデータをその場で処理を進め、実験結果をお見せするところまで行いました。撮影条件・解析条件によって、ドーミングが発生してしまったり、またそれを抑えることができたりすることが、ご理解いただけたものと思います。

今回、88名の参加登録があり、ワークショップ実施中も常に80名以上が参加されている状態が継続していました。大変ありがたいことに、皆様からの強い関心があったことと見受けられます。

これまでの夏・秋の学校では初めてとなる、オンラインでの配信という形態となりましたが、時折通信の不具合などでお見苦しいところもあったかと思われます。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。一方、オンラインだからこそ全国から参加いただけた方も多かったかと思われます。改めて御礼申し上げます。

以下は参加後アンケートからの抜粋です。
  • ハイブリッドは大変かもしれませんが,遠方の参加者が参加できないことがあったと思いますので,そちらのオプションを用意しておくのは有益かもしれません。
  • 気軽に参加できるという点ではオンラインはありがたかったですが、通信状況が悪く聞きづらい点も多々ありました。
  • 午前中の基本的な用語の意味を含めた丁寧な解説があり、最後まで参加することで、初心者にも最近の動向や一連の作業の流れが大変良く理解できて、とても有益なイベントでした。
  • 高さ方向の精度については、丁度困っていたところだったのでドーミングについての検証は、とても参考になりました。
  • Metashapeの設定など実際に見て知ることができとても勉強になりました。
  • プレゼンから今回の学校で伝えたいことがよくわかりました。続編を期待しております。

2021/11/12

開催告知:田谷の洞窟VR体験

11/13(土)に本郷台駅前にて開催されるegao フェスティバル vol.9 (https://peraichi.com/landing_pages/view/egaofes9)にて、田谷の洞窟のVR体験のブースを出展します。概要は、下記となります。このVR体験の基になった地形データは、早川が実施した地上レーザ計測成果によるものです。

日時:11/13(土) 10:30-15:00

場所:JR本郷台駅前

展示概要:

横浜市栄区の田谷山瑜伽洞(田谷の洞窟)における保存活動の一環で取得した環境データをVRで体験できるブースを出展します。※本展示は感染対策を十分にしたうえで、実施します。


出展者:GIS-OER WG ・田谷の洞窟保存実行委員会・地形鮮明化プロジェクト